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『ドラえもん 勉強部屋のつりぼり』(ドラえもん べんきょうべやのつりぼり)は、1978年に本放送に先駆けて製作されたシンエイ動画版ドラえもんのパイロット版アニメである。大山のぶ代が初めてドラえもんのアフレコを行った作品。この項目ではテレビアニメ第1作のパイロット版についても記述する。 == 概要 == 日本テレビ版のドラえもんが放送終了し、新たにドラえもんのアニメ化が計画された際にテレビ局へ売り込むことを目的として製作された。日本テレビ版への敬意もあって製作されたのは第一話ではなく、当時の掲載作品で比較的起承転結もはっきりしており、なおかつ日本テレビ版放送時には掲載されていなかった「勉強べやの釣り堀」〔「小学二年生」1976年11月号掲載(掲載時のタイトルは「おざしきつりぼり」)、1976年11月発売のてんとう虫コミックス12巻収録。〕が選ばれた。 ドラえもんの道具が登場する時の「ビカビカ」という効果音などはまだ使われていないほか、のび太の部屋の間取りなど微妙に後のシリーズと異なる部分もあるが、大部分はこの時の設定が引き継がれている。 また、特筆すべき点として、パイロット版に多く見られるメインキャストの変更がこの作品では全くなく、全てこの作品で決定された配役がテレビシリーズで使われている。 パイロットということもあり、放送前の特番で映像の一部が流れ(ポータブルテレビで映像を通りすがりの子ども達に見せる場面もあった)、1979年10月3日の秋スペシャルの際に一度だけ放映されたものの、それから長らくソフト化されなかったが、2004年に刊行された「ぼく、ドラえもん」創刊号の特典DVDとしてソフト化された。また、2009年発売のDVD「ドラえもん タイムマシンBOX 1979」にも特典映像として収録されている。 また、2005年4月15日に声優陣を一新した新シリーズの放送が開始されたが、その初回放送の最初の話として放送されたのもこの「勉強部屋の釣り堀」である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラえもん 勉強部屋のつりぼり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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